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2026年05月14日
  • 事例資料

70歳雇用推進事例集2026を本サイトにアップしました

『70歳雇用推進事例集2026』 に掲載されていた内容を、どなたでも読みやすいようにWebページとして再構成し、本サイトでご紹介しています。以下に、各事例へのリンクとそのポイントをまとめましたので、ぜひご覧ください。

企業名

専門家の視点・取組みのポイント

株式会社久郷一樹園

  • わが国の伝統文化である日本庭園の維持は多くの経験を積んできた職人なしには成り立ちません。また、将来を担う若手職人はベテランが時間をかけて育てます。定年廃止により同社はシニア職人がいっそう長く現役で働き、後継も育てる体制を強化できました。


株式会社平田自工

  • 従業員の仕事への意欲的な取組なしに企業は事業活動を遂行することができません。そのためには従業員との信頼関係が不可欠です。同社は日頃から社長自ら従業員とのコミュニケーションをとり、従業員一人ひとりを大事にしていることを伝えていることが本事例のポイントです。

  • 高齢従業員が長く働ける職場づくりを整備することは、高齢者雇用を進める上で大事な施策ですが、その際に高齢従業員の意見や要望にも耳を傾けることも大切です。ポンプ場連絡会は高齢従業員の発案で設置された機関で、職場の風通しや情報共有、社員同士のコミュニケーションの円滑化、信頼感の醸成につながっていることが同社の取組のポイントです。

 釧路スバル自動車株式会社

  • 人の命を乗せて走る自動車の販売業として、高齢者にも質の高い職務遂行への自覚を求める一方、面談や従業員満足度調査を通して従業員のニーズを詳細に把握、長く働ける職場づくりに活かしています。寒冷地でも働きやすい職場実現のための設備充実も見逃せません。

  • 利用者であるシニアの感覚や考え方、苦労をいちばん理解し共有できるのはやはりシニアでしょう。実感として捉えられるからです。この強みがあるシニアを労働力として重視、強みが失われないよう職場環境を整備、処遇も工夫し意欲の維持と向上が実現しています。

  • 人手不足深刻化の危機感を克服して今後も会社が成長するため、高齢社員をふたつの側面(第一線での活躍と後継者育成)で起用していることが特徴的です。高齢期も賃金水準は低下せず、作業環境改善を推進、建設以外の職場も開発し、高齢社員の長期の活躍を支援しています。

  • ペア就労は技術・技能継承の主要な方法ですが、同社は高齢社員と若手社員を固定せずに現場ごとに組み合わせを変えていること、また若手社員が高齢社員にデジタル機器の操作方法を教える役割を持たせることによって、高齢社員、若手社員双方が持つスキルなどを教え合いコミュニケーションの活性化を図っていることが同社の取組のポイントです。

ケイセイマサキ建設株式会社

  • 65歳の継続雇用終了後も運用による上限年齢なしの雇用制度を実施している企業が見られますが、運用ではなく就業規則を整備して社員の不安を軽減し(又は「社員に安心感を与えながら」)、生涯現役で活躍できる環境を整備している点が同社の取組のポイントです。

  • 難易度の高い土木工事を数多く手掛けてきた同社にとって、シニア従業員は不可欠な戦力であり、その知識や経験は会社に残すべき貴重な財産です。定年延長でより長く働いてもらい、定年後の処遇を変えないことでやる気を引き出し、若手育成にも励んでもらっています。

  • 採用環境が非常に厳しい状況にもかかわらず、さまざまな方法を駆使して人材を獲得、入社した若手人材の育成と定着のためにシニア従業員とペアを組み、2か月間は片時も離れずともに行動する徹底した方法で次世代を担う「跡継ぎ」を育てています。

  • 警備保障業は多くの高齢者が活躍している業界で、安心して働く職場づくりが企業に求められます。経営者のリーダーシップのもとで「働きがいのある会社」を目指して様々な施策を実施している一方、高齢社員との対話にも常に心掛けていることが同社の取組のポイントです。

 株式会社新日東電化

  • 高齢社員が安心して長く働くことができるための雇用施策の1つに健康管理施策があります。同社が立地する工業団地が運営する診療所と連携して、定額の診療費で診療を受診できるようにして経済的負担を軽減させたり、メンタルヘルスなどの健康相談を利用できるようにしていることが同社の取組のポイントです。

  • 屋外業務での安全対策は高齢社員の活用における最優先事項の1つです。熱中症対策研修、空調服・経口補水液・使い捨てカイロ等の支給、業務中の休憩における店舗の休憩室の利用、店舗との連携体制など多岐にわたる対策を進めていることが同社の取組のポイントです。

  • 理事長をはじめとした経営・管理者層が主導し、若手から高齢に至る全職員が働きがいを感じられる職場環境の実現を目指し、多岐にわたる改革を推進されています。デジタル機器を積極的に利活用するDX推進や、アンケート等で職員の意見を細やかに収集し、迅速かつ柔軟に対応し具現化することで、組織への愛着とエンゲージメントを高めていると言えます。
  • ベテラン社員の技術・ノウハウを言語数値化して組織知にする一方、業務の自動化、作業の標準化など作業環境の改善を全社的に実施して、高齢社員をはじめとする社員にとって働きやすく長く活躍できる職場づくりを図っていることが同社の取組のポイントです。
 リライアンス・セキュリティー株式会社
  •  警備業界は従来からシニア依存度が高いですが、同社は徹底した研修でシニア警備員の能力を高めて会社の競争力強化につなげています。シニアは若手よりも能力が低下するといった取引先の疑念払拭のための努力も非常に参考になります。
 社会福祉法人名張育成会
  •  経営者のリーダーシップと発想転換により採用と育成に特化した部署を新設し、シフト編成を正規職員中心から非正規職員中心ヘ変更するなどユニークな取組みが実践されており、他業種・職種から経験豊かな高齢者等の多様な人材を獲得して職場の活力を高めています。
滝沢ハム株式会社
  •  品質の良さで評価の高い製品づくりの今の主役は技や経験を持つシニア従業員、そして将来の主役はベテランからの教えで技を引き継ぐ若手従業員です。ものづくりと人材育成の両方に励むシニア従業員は期待に応え、現在から将来につながる仕事をしています。

株式会社ケーズホールディングス

  • 年齢に関係なく教育訓練機会を提供したり、活躍した高齢従業員を表彰したりするなど、「現役の継続」を軸に年齢に関係なく活躍できる職場づくりを推進していることが同社の取組のポイントです。
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