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社会福祉法人安岐の郷

人と人のつながりを大切にして高齢職員がいきいき活躍できる雇用環境を創出する

  • 70歳以上まで働ける企業
  • 人事管理制度の改善
  • 戦力化の工夫
  • コンテスト入賞企業

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社会福祉法人安岐の郷のロゴマーク

企業プロフィール

  • 創業
    1995(平成7)年
  • 本社所在地
    大分県国東市
  • 業種
    社会保険・社会福祉・介護事業
  • 事業所数

導入ポイント

  • 2024(令和6)年10月に就業規則を改定し、継続雇用の年齢上限を65歳から70歳に引き上げた。また、70歳を超えても、法人が必要と認めた場合は、年齢上限なく継続雇用する制度とした。
  • 定年後は、高齢職員の希望に応じて健康状態や勤務負担に配慮して夜勤回数を減らすなど、職員が少しでも長く働き続けられるように柔軟に対応している。
  • 約10年前から、現役を退いた70代の高齢者などに、1日2~3時間程度の食事の配膳や清掃などの業務を担当してもらう、「アクティブシニア制度」を導入している。
  • 2007年に、高齢職員に孫が誕生した場合に、7日間の休暇が取得できる「育児応援特別休暇制度」(ばあちゃんの(じいちゃんも)出番制度)を導入した。制度の利用者は50人を超えており、安心して働ける職場づくりの構築につながっている。
  • 2010年に、新規採用した職員とベテラン職員がペアとなって3カ月間一緒に就労しながら指導するという「エルダー制度」を導入した。このOJTによる新人教育によって、職員間の知識と技術の共有が円滑に進んだ。
  • 従業員の状況
    従業員数 280人(2025年4月1日現在) / 60 歳以上の割合 60~64歳 33人/ 65~69歳 22人/70歳以上 54人
  • 定年制度
    定年年齢 60歳
  • 70歳以上継続雇用制
    制度の有無 有 / 内容 希望者全員を70歳まで継続雇用。70歳以降は一定条件のもと、年齢上限なく継続雇用。
2025年11月01日 現在

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